2008年 07月 10日
壁紙の補修方法
経年変化により壁紙の継ぎ目部分が剥れたり、または変色したり、画鋲穴が開いてしまったり、常に壁紙には負担が掛かっていますので、補修が必要になります。その方法を一部書いていきます。
今回の補修には、よく使うものがあります。それは、ホームセンターなどでよく見かけるクロス用の補修材・充填材(じゅうてんざい)です。
メーカーによると全36色用意されているそうです。ご自宅の壁紙の色に合うものをお使いください。
本題の補修ですが、比較的多い壁紙の剥れの補修と画鋲などの穴埋めについて書きます。
まずは剥れ(角のめくれや継ぎ目の浮いた部分)の補修方法です。めくれた部分の壁紙の裏や壁についている古くなった接着材、ホコリや汚れを拭き取ります。拭き取った際、壁紙が濡れてしまったら乾かしてください。
次に、めくれた壁紙の裏側にジョイントコークを均一に薄く塗ります。剥れ方や場所によっては塗りにくいところがあるので、そのようなところには紙を裂いたものや爪楊枝などを使用してください。
塗った後には、剥れ始めた方向に空気を押し出していくように貼ってください。その時に、はみ出してしまったジョイントコークは、固く絞った布でふき取ってください。そのままにしておくと、ジョイントコーク部分にホコリ等が付いて汚れてしまいます。
次に穴の補修です。
まずは、穴と穴の周辺をきれいにします。もしも穴の周辺が盛り上がってしまっていたら、押し付けるようにして平らな状態に戻します。その穴へジョイントコークのノズルを当て、コーク材を埋め込んでいきます。最後に平らに仕上げるため、平たいヘラで押さえていきます。はみ出したコーク材は、固く絞った布で拭取るようにしてください。
一度、上記の方法で気になる部分がありましたら試してみて下さい。
太陽ハウス建築部のホームページはこちら
自社設計施工例はこちら
デザイナーズ住宅施工例はこちら
今回の補修には、よく使うものがあります。それは、ホームセンターなどでよく見かけるクロス用の補修材・充填材(じゅうてんざい)です。
メーカーによると全36色用意されているそうです。ご自宅の壁紙の色に合うものをお使いください。
本題の補修ですが、比較的多い壁紙の剥れの補修と画鋲などの穴埋めについて書きます。
まずは剥れ(角のめくれや継ぎ目の浮いた部分)の補修方法です。めくれた部分の壁紙の裏や壁についている古くなった接着材、ホコリや汚れを拭き取ります。拭き取った際、壁紙が濡れてしまったら乾かしてください。
次に、めくれた壁紙の裏側にジョイントコークを均一に薄く塗ります。剥れ方や場所によっては塗りにくいところがあるので、そのようなところには紙を裂いたものや爪楊枝などを使用してください。
塗った後には、剥れ始めた方向に空気を押し出していくように貼ってください。その時に、はみ出してしまったジョイントコークは、固く絞った布でふき取ってください。そのままにしておくと、ジョイントコーク部分にホコリ等が付いて汚れてしまいます。
次に穴の補修です。
まずは、穴と穴の周辺をきれいにします。もしも穴の周辺が盛り上がってしまっていたら、押し付けるようにして平らな状態に戻します。その穴へジョイントコークのノズルを当て、コーク材を埋め込んでいきます。最後に平らに仕上げるため、平たいヘラで押さえていきます。はみ出したコーク材は、固く絞った布で拭取るようにしてください。
一度、上記の方法で気になる部分がありましたら試してみて下さい。
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by taiyohouse2
| 2008-07-10 12:53
| 完成です!!!!
|
Comments(0)